披露宴でどんな演出をやればいいのかわからない。
披露宴の費用を削減したいけど、演出にはこだわりたい。
ゲストに喜ばれる面白い演出を行いたい。
人生に一回の結婚式だから最高の思い出にしたいですよね。
初めて自分たちで行う結婚式…
いったいにどんな演出をやればいいのかわからない…
そんな気持ちでこのページを見にきていただいているのではないでしょうか?
結婚式ははっきり言って、とってもお金のかかるイベントです。
式場や規模にもよりますが、ぼくの式場は70人で約400万円程度の費用がかかりました。
ウェディングドレスに料理にドリンクにお花に、、いろんな費用がかかるからこそできる限り金額は抑えたいもの…
だからといってあまり地味なことをやったら、せっかくの結婚式が台無しになってしまう可能性もあります。
ウェディングプランナーに相談しても、紹介されるのはよくあるようなキャンドルサービスやシャンパンタワーなどばかり。
しかもこれって、たいしたことやってないのに結構お金がかかってしまうんですよね。
(ぼくの式場だと、キャンドルサービスが約10万円ほどでした。)
ぼくたちも結婚式の費用をもらうときに、はじめは式場のおすすめする演出を取り入れていたんです。
キャンドルサービスやシャンパンタワーなど、言われるがままにオプションを追加していき、最終的にもらった金額はななな、なんと!
70名で500万円オーバー!!
初期見積もりが320万程度でしたから、まさかの180万円UP!!
これには一瞬場が凍りつきましたね。
それから、自分たちでできることは自分たちで作っていこうということで、Google先生に頼りながらインターネットに転がるいろんな演出を探索する日が始まりました。
その結果、冒頭でも書いたように約100万円の費用カットに成功することができました!
ぼくたちの結婚式でやって盛り上がった(かつ費用も安い)コスパのよい演出をあなたに大公開します!
もう演出に悩む必要はありません!
かかった費用と当日の盛り上がり度を大公開!
ぜひぜひ、結婚式の参考にしてくださいな。
オープニングムービー
ムービーは自分の気持ちを簡単に伝えることができる便利なツールです!
基本的に結婚式で流すムービーは
- 生い立ちムービー
- エンドロール(撮って出しムービー)
を流す人が多いと思います。
でもオープニングムービーもとっても効果的なんですよ!
式場で流すムービーにはそれぞれ次のような効果があるんです。
生い立ちムービー
新郎新婦の出生から今に至るまでのストーリーを上映する。
両親がこれまでの思い出を振り返るきっかけを与えるとともに、新郎(新婦)のゲストが新婦(新郎)のことを知るために上映する。
エンドロール
結婚式に参加したゲストの皆さまに感謝を伝えるためのムービー。
また、新郎新婦が退場してからゲスト退場(&プチギフトを渡す)までの繋がりの役割も果たす。
撮ってだしムービーの場合、当日の結婚式の振り返りにもなる。
こんな感じですね。
では、質問です。
オープニングムービーはいったいどんな役割があるでしょう??
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正解は、「披露宴への期待を高める」でした!!
素敵なオープニングムービーを流すことで、これから始まる結婚式への期待を一気にぶち上げることができるのです!
さらには、注意が散漫しているゲストの注目を一挙に集めることもできるのです。
これだけの効果があるのですから、やるに越したことはない!
ただし、ひとつ注意点があります。
それは、「ハイクオリティーなムービーを流さないといけない」ということです。
先ほどお伝えしたように、オープニングムービーは「ゲストの期待度を高めること」が目的です。
なので、オープニングムービーで微妙な出来のムービーを流してしまうと逆効果になってしまいます。
ここだけは注意したいところ。。。
ぼくは今までムービーを作ったことがなかったので、どうしたものかと悩みました。
自分で作るとどうしてもムービーの質は悪くなってしまう。
かといって結婚式場に作成を依頼すると費用がかさんでしまう。
そんなときに見つけたのが「ココナラ」というサービスでした。
このサービスは簡単にいうと、個人でスキルを売り買いできるプラットフォームです!
業者に頼むよりもはるかに安い金額でムービーを作成してもらうことができます。
結婚式場の見積もりだと1本5万円程度の費用がかかりましたが、ココナラで依頼すると1本2千円程度で作成いただけました。
※もちろん人により金額は異なります。
クオリティもプロにお願いしたものと大差ないものをいただけたので、考慮の余地ありです!
エンドロールで感謝コメント
エンドロールの際に式場からおすすめされた「撮って出しエンドロール」
これは当日の結婚式や披露宴の様子を撮影し、5分程度のものに編集したものをエンドロールとして流すというものです。
たしかにゲストが写ってると盛り上がりますし、当日の思い出を振り返ることもできます。
でも、それだけです。
しかもこの撮って出しムービー、かなりの高額になることが多いです。
ぼくの結婚式場だと、だいたい30万円ほどでした。
たった5分のムービーが30万ですよ!?
はっきり言って「どうかしてるぜ!?」
ということでぼくのおすすめは
「ゲストとの昔の写真と感謝コメントをエンドロールとして流す」です!
ひとりひとりの写真を用意する必要はありません。
1グループごとに写真とコメントを用意して、ひとりひとりの名前を流していけばいいのです。
名前があることでゲストへ感謝を伝えることができますし、撮ってだしムービーよりもはるかに安価です。
先ほどご紹介したココナラを使えばそこまで手間もかかりません。
スーパービッグスプーンのファーストバイト
よく結婚式場で用意されるビッグスプーン
だいたい10センチ程度のもんでしょうか?
「ファーストバイトで食べさせるケーキの量は愛の大きさ」
そういうわけで大きなスプーンを用意するのですが…
10センチのスプーンって大きいですか?
はっきりいって小さいです。
レンゲと変わりません。
せっかくならもっと大きいスプーンを用意しましょうよ!!
そう、こんな感じで。
画像
これ、「ビバホーム」で売ってる特大スプーンです。
もともとは飲食店の展示用として売っているのですが、見た目は普通のでっかいスプーン。(普通ではないか)
大きさはなんと120センチ!!
これが登場すれば会場が沸くこと間違いなし。
金額はたったの15000円!
いろんなオプションにお金を使うくらいなら、このスプーンで会場を爆笑の渦に巻き込んでみては?
使ったあとはメルカリで売れます。笑
カラードレス当てクイズ(景品あり)
新婦がお色直しで切るドレスが何色か当てる、というシンプルなゲームです。
シンプルなわりに結構盛り上がります。
手順としてはこんな感じ。
- 事前にゲストにドレスの色を選んでもらい投票
- 正解者の中から抽選で何名かに商品を贈呈
以上です。簡単でしょ?
そしてこの投票の方法ですが、おすすめの方法があります。
「3色の中からこれだと思う色のペンライトを選んでもらう」方法です!
登場のさいにペンライトを振ってもらえば、まるでライブ会場の一場面のような演出ができるんです!
これ、見てる側(新郎新婦)も楽しいですよー
「あーあのグループは青色に偏ってるなー」とか丸わかりですからねっ笑
ペンライトの手元に番号を振っておけば、抽選も簡単です。
ちなみにぼくたちは1名を当選者として「Google Home」を贈呈しました。
新郎新婦からの愛(AI)を贈呈します。
って感じで(さむっ
フォトラウンド
ぼくたちはお色直しでカラードレスの色を発表したあと、各テーブルをまわって写真撮影を行いました。
披露宴ってあんまり時間がなくて、ゲストと話す時間って少ないんですよ。
ひな壇にはずっと貼り付けになりますし、テーブルで誰かと話す時間はあまりありません。
フォトラウンドを行えば、そういう時間を捻出することができます。写真も記念に残りますし、いいですよ。
新郎新婦参加型ダンス
これはゲストの余興ダンスへ突然参加する、というサプライズイベントです。
一番 ゲストのみ
二番 新婦が呼ばれて突然踊りだす
三番 新郎が呼ばれて突然踊りだす
みたいな感じで演出しました。
あんまり踊れなくても大丈夫!
少し踊るだけでもサプライズだとゲストが盛り上がってくれるので、あとは空気に任せて!です。笑
いかがでしたか?
費用がたくさんかかる結婚式ですが、アイデアしだいでいくらでも安価に楽しいイベントを作ることは可能です。
せっかくの結婚式、楽しんで準備をしていきましょう!