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毎年のように経団連による制度の改定があり波乱を呼んでいる就活制度。

誰もが通らなければいけない道であることは自明の理です。

 

僕自身、一般的な大学生と同じく就職活動を行い、苦悩を感じることや学ぶことはたくさんありました。

せっかく経験したことなので、文字として記録に残すとともに少しでもあなたの役に立てばと思い、このブログへ記述します。

 

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前提条件

「僕」のスペック

まずは僕の基本スペックを晒しておきます。

  • 同志社大学 法学部卒
  • 浪人、留年、休学経験なし
  • TOEIC受験経験なし
  • 部活動には所属しておらず、運動系サークルのみに所属
  • アルバイトは居酒屋(過去に光回線の営業経験あり)

見てわかるとおり、何の取り柄もない一般的な大学生ですね。

次に、いわゆる就活の軸について晒しておきます。

  • 希望業界は特に括りなし
  • 製造業を中心に就活を展開
  • 希望職種は営業職

製造業(メーカー)を中心に就活を行いましたが、特定の業界に特化していたわけではありませんでした。ゴムの製造を営む会社からロケットを作る会社まで、ありとあらゆる業界のメーカーに申し込みました。

結果、僕は大手ITメーカーに準営業職として入社することが決まったわけです。

内々定をもらうまでに申し込みを行った企業数はエントリーシートで60社程度、面接を受ける予定だったのは30社程度(実際に受けたのは20社程度)だと思います。

内々定をいただいた企業は第一志望とは言えないものの、かなり志望度の高かった企業だったので即座に内々定を受け入れました。

時期は4月の1週目でした。

就活制度のおさらい

次に就活制度について説明しておきます。

最近は就活の解禁時期が前倒しになったり後ろ倒しになったりしていますからね。

  • 2014年度12月:就活解禁(=企業の採用広報が許可される)
  • 2015年度4月:企業が選考や内定を出し始める

といった感じでした。昨年の就活が10月解禁でしたから後ろ倒しになった形ですね。

 

予備知識:就活格差とは

昨今は「就活格差」と呼ばれる現象が起こっていると巷では噂です。

なんでしょう?就活格差って…?

ここでいう格差とは就職に対する意識や知識(リテラシー)の格差だと思います。

経団連が就活解禁日を後ろ倒しにしたのには大きな理由があります。

それは

「学生には、学生の本分である勉学に集中してほしい。」

という願いです。

「解禁日を後ろ倒しにするからねー、安心してぎりぎりまで勉強してねー。」

と暗に言っているんです。

学生A君は安心しました。

A「そうか、2か月も後ろ倒しになったからまだまだ大丈夫だ!」

といった具合に…。

でも、人生を決める最大イベントなんですよ。就活って。

心配性な学生B君はきっとこう思うはずです。

B「解禁日なんて待ってられない。少しでも早く情報を入手して、就職を有利に進めたい。」

個人の能力や運によって就活の結果は変わるでしょう。しかし、スペックも環境も同じようなA君とB君がいたら、きっと企業はB君を選ぶのではないでしょうか。

 

僕がおかした失敗はこれだ

世の学生は就職活動のイベントに面接練習に大忙し。

12/1にはリク○ビやマイ○ビに登録するし、大学のセミナーには欠かさず出る。

就活情報サイトには学生のアクセスが集中し、例年のごとくサーバは負荷に耐えられる落ちてしまう。

 

そんなとき、僕はどこにいたでしょうか?

大学?家?

 

いえいえ、

 

タイでバックパッカーしてました。

 

就職の「し」の字も知りませんでしたよ。そもそものリテラシーがなかったんですね。就活をどうやって行うかすら知りませんでした。

 

タイから帰国したのは12月の中旬くらいだったと思いますが、帰ってきたびっくりしましたね。

「みんなどうしてこんなに必至なのか」と。

そこで初めて自覚したわけです。

 

「あぁ、就活が始まったのか。」と。

 

失敗談:SPIは一夜漬けで合格できなかった

みんなの動きを参考に、就職活動を始めることになりました。

どうやら「プレエントリー」とやらを行って選考に参加する必要があるようです。

さっそくリク○ビさんの「一括エントリー」で片っ端からプレエントリーを行います。

知らない会社からメールが来るわ来るわ、僕のメールボックスはわずか1時間にして「意識高い系」さながらのメールボックスへと変貌を遂げたのでした。※メール処理にめちゃめちゃ困るので、一括エントリーはおすすめしません。

 

そんなこんなで初めての選考日がやってきました。某大手ゴム会社のSPI試験です。

特に勉強もしてこなかった僕は、余裕の顔もちでSPI試験会場へと乗り込みます。

「大学受験もパスしてきたし、一般的な教養はある。こんな試験、屁でもないわ。」

 

結果、惨敗でした。

感覚でいうと、センター試験のようなものですね。

じっくり考えれば解は出るけど、時間をかけられるほどの試験時間が与えられていない。

とにかく効率的に問題を解いていくコツが必要でした。

 

この会社はわりと志望度が高かったのですが、あえなく撃沈しました。

その日から、僕のSPI試験対策が始まりました。

 

失敗談:エントリーシートの作成時間を計算していなかった

次に学生を襲うのが、エントリーシートによる選考です。

いくらSPIで高得点を取ったって、エントリーシートが通らなければ意味はありません。

多くの企業はここでかなりの学生をふるいにかけるといいます。

もちろん、僕はエントリーシートの対策なんてしたことはありませんでした。

とにかく書きたいことを書く。志望度を書く。数をこなす。

そうやってエントリーシートを書いてきましたが、結果が言うに及ばず。

 

僕なりに解決策を模索した結果、下記のようなところに注意すると通過率が上がりました。

  • 論理的に書く。
  • 相手に伝わるように書く。
  • 結果ではなく、プロセスを意識して書く。

エントリーシートの書き方については、別途記事を書きたいと思います。

1月はとにかく先輩や学生支援課に通って、自分のエントリーシートを推敲しました。

最終的には、80%の確率で審査を通過していたと思います。

 

失敗談:面接に慣れなくて志望企業で落とされた

テストもエントリーシートも受かれば、最後は面接試験が待っています。

テストやエントリーシートはとにかく努力すれば、なんとかなるものでした。

 

しかし、面接は違います。

面接官は今まであなたが培ったもの、20年間のあなたを見ているのです。

ごまかしは利きません。相手はプロです。

 

これは僕が身を以て経験しました。繕うとすればするほど、どんどん崩れて取り返しがつかなくなります。

ある面接では、面接官に心配+アドバイスまでもらってしまいました。

 

ただし、「印象をよくする」方法があるのは事実です。

僕が思ったことをざっと書いてみます。

  • テンポよく話す。
  • 相手の質問に答える。
  • 筋道を通して話す。
  • 論理的に話す。
  • 分かりやすく話す。
  • 笑顔を忘れない。

簡単なようで難しいです。

結果、4月の1週目(おそらく最速)で某大手IT企業から内定をいただくことができました。

 

僕氏の就活、まとめ

そんなこんなで今はIT企業で勤めています。

それなりに充実した生活をしていますが、もう少し早く就活を始めていれば、また違った人生があったのかなっと考えることもあります。

就職活動は運とはよく言いますが、運を味方につけるためにできる限りの努力を行うことは必要だと思います。

末尾にはなりますが、僕が就活で感じたポイントを最後に羅列したいと思います。

それでは。

  1. SPIの勉強は早めにやっておいたほうが良い。テストで落ちるのはもったいない。
  2. エントリーシートは客観的意見を取り入れるために、できるだけ周りに添削を。
  3. 面接で嘘は通じない。正々堂々の自分を貫け。
  4. 面接官も人間。笑顔を絶やさないこと。
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世界30カ国を旅した世界一周経験者。上海出身の妻をもつ26歳。山登りと海潜りが趣味です。「効率的に個人旅行を楽しみたい旅行中級者」を対象に国内外の旅行情報をメインとした特化ブログ「まさトラべる」を運営中。