就活も後半戦。
それなのに内定が出ないと焦っていませんか?

そんな悩みを解消します。
結論からいうと、まだ内々定をもらえていないアナタは就活のやり方を間違えている可能性が高いです。
じつは内定を取るためにはポテンシャルだけでなく、「内定の取り方を知っているか」も非常に重要です。
いくら味が美味しいレストランも、あまりにボロボロだとお客さんは入りたがりませんよね?
「いかにお客さんを呼び込むか」を知っているか人と知っていない人の間には大きな違いがあります。
アナタの周りにもいませんか?
めちゃめちゃスペックが高いわけではないのに、着実に内定を取る人。
ぼくも就活を始めたはじめのころは企業へのアピールの方法がわからず、多くの志望企業からお祈りメールをもらいました。。
お祈りメールをもらうと自分が全否定されているような気持ちになってしまって、「今後も内定はもらえないんじゃないか」「自分なんて社会に必要とされていない」と思ってしまいますよね。
でも大丈夫です!
「自分をいかにアピールするか」がわかってからは就活がうまくいき、最終的には売上3兆円超えの大企業をふくむ合計5社から内定を獲得することができました。
この記事を読めば、いかにして自分をアピールすれば内定を獲得することができるかを理解することができると思います。
大事なことなのでもう一度言っておきますね。
就活はポテンシャルも必要ですが4割くらいはテクニックでなんとでもなります。
この記事を最後まで読めば、内定を手に入れるためのコツがつかめると思いますよ。
この記事でわかるコト
内定が取れない原因は「アピールのしかたを間違えているから」
エントリーシートにしても面接にしても、自分の表現方法を間違えている人がいます。
どういうことかというと、「結果のアピールばかり行っている」ということ。
具体例を下記に示しました!
- 私は学生時代に居酒屋でアルバイトを行い、お店の売上を30%増加させました。
- 私が100人規模のサークルで会長をつとめ、サークルをまとめあげることに成功しました。
- 私は1年間、イギリスに留学を行い、TOEICで850点を獲得することができました。
- 私はバックパッカーとして世界一周を行い、多くの国の文化に触れることができました。その結果、多様性が身に付きました。
なるほどー。どれもこれも素晴らしい経験ですね。
どれも僕にはできないスゴイ経験だと思います。
ではこれに対する面接官の反応を見ていきましょう。

これガチです。
面接官からしたら、ただの自慢話にしか聞こえません。
実績をひけらかすのはいいですが、面接官の知りたいことを伝えられていないんですね。
では、面接官はいったい何を知りたいのか?
アナタの行動に再現性はあるか
面接官が知りたいことは、「アナタがアピールしているその実績に再現性があるか」を知りたいんです。
たとえば、「私は学生時代に居酒屋でアルバイトを行い、お店の売上を30%増加させました。」というアピール文。
本当であれば素晴らしいことです。
しかし面接官が知りたいのは、「お店にはどういう課題があり、その課題をどのように取り除いて売上を伸ばすことができたのか(それを実現するためにアナタが考えたこと)」を知りたいんです。
面接官が就活生に求めるのは「課題発見力」「課題解決力」この2つです。
これらの能力が備わっていることを示すために、自己アピールを言わせてるんですね。
だから、「どのような課題があり」「それをどのように解決したのか」を具体的に示すことができれば、「この若者が当社に入社すれば当社の課題を解決して売上を伸ばしてくれるかもしれない!」と面接官は考えるわけです。
逆説的にいうと、これらの根拠がない自己アピールはただの虚栄にしか聞こえません。
ぼくの自己アピール文を公開
それでもイメージがわかないというアナタへ、特別にぼくが実際に提出していた自己アピール文をお見せしましょう。
参考にすべきは文章の構成と表現方法であって、決して経験自体をマネしたらダメですよ。
(他人の文章を話すと説得力がなくて落とされます。)
私は家電量販店でインターネット回線をPRし、契約の締結を行う営業のアルバイトをしています。
この仕事を始めた当初、大きな壁がありました。
どんな提案をしてもお客様の関心を引くことができなかったのです。
関心を引くためにはお客様が求めていることを引き出し、自らの提案に結びつけることが必要であると考えました。
そこで注意深くお客様と会話をしていると、お客様によってニーズが違うことがわかりました。
値段を重視される方、コンテンツを重視される方などニーズは多岐に渡ります。
そこで私はそれぞれのお客様のニーズを満たすためにどのような提案ができるか考えました。
値段を重視されるお客様には他社回線と比較した比較価格表作成し、コンテンツ重視のお客様には自社回線を導入することでどのような生活を具体的にイメージできるご紹介の仕方を考えました。
また、接客時にはお客様が購入しようとしている商品について触れることで、提案がしやすい環境を作ることに努めました。
その結果、半年に一度ある成績発表では店舗内で1位を獲得することができました。
この経験から、お客様の真のニーズを掘り当て、それに合わせた提案をすることを学びました。
この経験を活かし、貴社の製品を世界中に売っていけるよう尽力したいと思います。
赤線を引いたところが訴求ポイントです。
課題を「お客様おの関心を引くことができなかったこと」ととらえ、それに対する解決策として「お客様のニーズの掘り下げ、さらにはそのニーズに対応する提案方法を考えた」ということをアピールします。
このように説明されると、「おっ、コイツは会社に入ってからもやってくれそうだな!」ってなりません?
これが先ほどから言っている再現性です。
これらの書き方はどんな経験にも応用できます。
自分の自己アピール文と見比べて、修正していきましょう!
内定が取れない原因は「客観的な視点が抜けてるから」
次に重大な事実を突きつけます。
いくらアナタが完璧だと思った文章も、ほかの人から見れば突っ込みどころ満載です。
これは90%以上の人に当てはまる事実で、最初につくった文章が抜け漏れなしの完璧なデキである可能性はほとんどありません。
なぜかというと、アナタの文章にはアナタの「保有効果」が入ってしまっているから。
たとえば、下記のような経験をしたことはないですか?
はじめは愛着のなかった服に対して日を追うごとに愛着が湧いてしまい、だんだん捨てれなくなってしまった。
ある日、母親に勝手に捨てれてしまいとても悲しんだが、日がたつと「どうしてあんな服を捨てたくないと思っていたんだろう」と思いはじめ、愛着が薄れていった。
これが「保有効果」というもので、自分がもっているものを通常よりも高く評価して手放したくないと思ってしまう心理状態のことを指します。
じつは自分のつくった文章にもこの「保有効果」が働いてしまい、他人の文章を見たときにはすぐに気づくような論理的な欠陥や言葉の誤用にも気づかないことがあるんですね。
そういったことを避けるために、ここで整理したアナタの考えは、誰かに見てもらって客観的な意見をもらうことが必須です。
ぼくのこのブログを書くときには、妻に客観的な意見をもらいながら何度もリライトを行っています。
客観的な意見をちゃんと盛り込まないと、内定への道はさらに遠くなってしまうでしょう。
では誰に意見をもらうかというと、「その道の成功者」です。
なにもわかっていない人に文章を見てもらったところで、アナタには一寸のメリットもありません。
成功者とは誰かというと、「受けようと思っている企業の人事」「受けようと思っている企業の内定者」あたりが浮かびますが、そのような人とコネクションをもってる人はごく少数だと思います。
コネクションがない場合は、次で紹介するサービスを利用すべきです。
ちなみにほとんどの大学のキャリアアドバイザーはハッキリ言ってレベルが低すぎるので、避けたほうが無難です。
ぼくは某有名私立大学のキャリアアドバイザーに相談を行いましたが、論理性のカケラもない意見だったのですぐに下記のサービスに切り替えました。
客観的な意見がほしいなら、無料サービスのキャリアチケットを使え

こちらは就活生へのアドバイスを専門としたサービス「キャリアチケット」です。
関東への就職を考えている学生におすすめの面談サービスで、とにかく手厚いサポートをしてくれることで有名です。
- 就活相談実績 60,000人、内定率 80.4%
- ヒヤリングの結果を踏まえて、自分にあった優良企業を紹介してくれる
- 面接のあとに、人事目線のフィードバックをくれる
また、場合によっては優良ベンチャー企業を紹介してもらえるため、ベンチャー企業に興味がある学生は特におすすめです!
Googleの評価を見ると、なんと評価4.8をたたき出しておりサービスの質の高さがうかがえます。
かなり人気のサービスで予約者が増えてきているそうなので、早めにカウンセリングの予約をしておきましょう!
内定が取れない原因は「戦う場所を間違えているから」
もしかして誰もが憧れる「超大手大企業」ばかり受けていませんか?
じつは大企業の風土には「合う人」と「合わない人」が存在します。
そして就活の面接では、その人のポテンシャルを判断するとともに、その人が自社の風土にマッチした人材であるかどうかも判断しているのです。
就活はしばしば恋愛に例えられます。
たとえば、アナタが美女と付き合いたいと考えて合コンに参加したとします。
しかしその合コンに来ているのは、「結婚を見据えたお付き合いがしたい」20代後半の女性だったとしましょう。
彼女たちが探しているのは「社会人として独立し、安定収入がある30代前半の男性」でしょう。
この場合、いくらアナタが言葉たくみに場を盛り上げたとしても、彼女たちの心を動かすことはできないでしょう。
なぜならアナタは、彼女が求める人物像にマッチしていないから。
アナタはそもそも戦う場所を間違えているのです。
戦う場所を間違えた状態でいくら努力しても成功することは難しいでしょう。
必死にアピールすれば一人くらい振り向いてくれるかもしれませんが、それが何年後になるかはハッキリ言って分かりません。
そんな悲惨な状態になることを避けるために、アナタの人物像にマッチした相手と出会うことが必須です。
ではどうすれば自分の人物像にマッチした会社と出会えるか。
ぼくは下記のサービスを利用していました。
自分にマッチした企業に出会いたいなら、無料サービスのMeetsCompanyを使え

「MeetsCompany」は優良企業と出会うことができる座談会形式の合同説明会を開催しています!
合同説明会というと、●●展示会場などで行われている大規模なものをイメージしてしまうかもしれません。。
そのような合同説明会はたくさんの就活生に向けて講演形式でプレゼンが行われるため、正直なところたいした収穫は得られませんでした。

しかしこちらは少人数制を採用しており、企業の社長や人事の採用権をもつ方と直接近い距離で話すことができます。
「10日以上の長期休暇はちゃんととれるのか?」「海外で働くことはできるのか?」あたりって気になりません?
そんなラフな質問もここでしっかり聞くことができるんですねー!
しかも参加している会社も東証一部の大手企業からベンチャー企業まで2000社以上を紹介してくれるからすごい…
こんな企業が参加しています!
サイバーエージェント・KLab・健康コーポレーション・opt・ビットアイル・エクセリ・日産センチュリー証券・ ジョルダン・TKP・日本経営・レバレジーズ
そしてその場で企業の方と相思相愛になれば、「その場で内定!」なんてことも十分にあり得ちゃうんです。
そしてこのイベントがすごいなーっと思うのは、プロの就活アドバイザーにアナタの悩みを打ち明けることができるんです!
どんな質問も直接プロのアドバイザーに聞くことができて、それを踏まえてアナタのエントリーシートの添削や面接対策をマンツーマンでしっかりサポートしてくれます。
正直なところこれだけでも十分行く価値あり。
イベントはかなり頻繁に開催されているので、すぐにでも予約してアドバイスを受けてみてください!
今ならQuoカード3000円分、地方学生なら交通費をもらえるので行かない理由はないですね。
もちろん完全に無料ですし、無理やり説明会を予約されたり、イベント終了後から毎日電話がかかってくる…なんてことはありません!
安心して参加してください!
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悩む前に行動しよう
内定が出ない就活生に共通しているのは「行動しない」ことです。
世の中には便利なサービスがあります。
行動するためのツールもそろっています。
まずは行動しましょう。
行動しながら考えましょう。
そうやっていくうちにアナタはどんどん成長していきますし、気づいたら内定が取れていますから。
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ご精読ありがとうございました!
もう就活も後半戦…なのにまだ内定がない。どうして内々定がもらえないんだろう?どうすれば無い内定を脱することができるの?就活のコツを教えてほしいー!